ねおじおんの気まぐれ日記

備忘録や連絡帳を兼ねた、社畜が気まぐれに更新していく日記です

会社の闇【第2章】

さてさて、何だかんだでずっと望んでいた初の一人暮らしというのもあり、心の準備もままならなかったものの何とか荷物も宅配便で送りドキドキワクワクしながら現地へと向かった私…
※何気に実家が交通等も便利な場所で、前職の時も店舗を異動してもどこでも1時間掛からないので、わざわざ家賃の高い東京で部屋を借りる必要性が無かったんですよね

自宅から約2時間掛けて配属先の店舗へと到着し、簡単な挨拶と説明を受け社宅まで送って頂いたのですが、早速トラブルがありました。

なんと、布団が届かないヾ(・ω・`;)ノ

はい…
自分で引越しされた事がある方は経験あるかも知れませんが、家財便だと日数がかかっちゃうんですよね(´・ω・`) ショボーン
という、早くも暗雲の立ち込める船出となりました。

業態は一応伏せますが、経験者や勘のいい方なら気づくかなと思います。
基本的なシフトは、
5:00-17:00
4:00-17:00
で、夕方にパートさんが出れない場合はたまに残る形になります。
職人系の仕事の為、昭和よろしく、暴力こそありませんでしたが失敗しようものなら罵詈雑言の雨あられ
それはそれでキツく、一時期はパニック障害だったんじゃないかと思うくらい精神的に不安定にもなり睡眠障害も悪化しましたが、そこは自分も昭和育ち、原因は自分だしみんなに比べたら全くの約立たずだったので仕方ないと割り切れてました(こんなのはホントはおかしいですけどね)
それでも、週一で店休日もあったし役職は一般社員だったので、色々あたりのキツい上司でしたが残業代も付くようにしてくれてたので(本当は当たり前の事ですが)、何とか通勤に必要な中古の軽自動車を買う貯金が出来る程度の給料は貰えてました(半分以上はパチで貯めましたがwww)
心身共に負担はありましたが、経験した事のない業態だし、不器用な人間なので時間は掛かりましたが大きく成長している実感も持てたので踏ん張れていました。
今の社会からしたらこれでもブラックと言われるのでしょうが、前述の様に昭和の人間、不満は勿論あったものの違和感を抱く事も無く先ずは店長を目指していました。

そんなこんなで入社から約半年余り…
この会社の真の闇はここから本領を発揮してきたのです

何とか一通りのスキルを身につけ、期間契約だった職人さんが抜ける事になり、早くも店長へと昇格の話が来ました。
妙に早いなと思いつつも、ひとつの目標を達成した事で疑問よりも達成感の方が遥かに強くモチベーションも上がりました。しかし、それが罠だったと気付くのにそう時間は掛かりませんでした…


店長昇格の辞令の後にグループ会社の全社員が集まる、まぁ決起集会というか総会というか、そんな大きな行事が開かれることになりました。そういうのは嫌いで行きたくはなかったものの、当然強制なので渋々参加となったのですが、その前に数人ずつのグループに別れ本社の会議室で説明会が行われるということで、何の疑問も持たずに向かいました。
そこで遂に悪魔のシステムが登場したのです。

それは、所謂みなし残業代です。
これの登場により泣きを見た方は多いのではないでしょうか?
そして、この場は説明会なんて優しいものではなく、それの導入を承諾する紙を書くという、任意という名の強制の場所だったのです。
サラッと、今後の昇給は無くなるという項目もあった事も付け加えておきましょう(笑)

そんな悪魔との契約とも言える事もありましたが、管理職は残業代が付かなくなるとはいえ、当然頑張ればボーナスで返って来るという、今から思えば甘ちゃんな希望を持って帰宅したのでした。


という事で、ちょっとお時間があれになりましたので、今日はここまで(笑)

別に引っ張るつもりではないのですが、不安定な休憩時間を使っての記入と、文字に起こすと予想以上に長いので区切っちゃってます
(´•̥ω•̥`)<ゴメンナシャイ


毎度の拙い文章ですが、お読み頂きありがとうございました

ではでは
ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!