ねおじおんの気まぐれ日記

備忘録や連絡帳を兼ねた、社畜が気まぐれに更新していく日記です

会社の闇【序章】

さてさて、初日記はwaしょうさん(仮名)から3人位には需要があると言われたブラック企業ネタとなります。
需要が3人以下だったらハラキリしてもらいましょう(笑)

※あくまで自分が勤めていた10年以上前の話となります。
現在は改善されている可能性も僅かながらにはあるので、思い出話としてご覧下さい


当時はまだ30ちょいと働き盛りでした。
とある理由で某チェーン店を退職し、自宅のそばでアルバイトをしながら次の就職先を探していました。しかし、当時はスマホなんてものはまだ無く、MMORPGが広まり始め、mixiが隆盛を誇ってた、今と比べたらまだまだネットで多くのしっかりとした情報を収集するのは難しかったのです。
その為、大抵はフリーペーパーや折り込み、ポスター、そしてハローワークが主だった手段でした。
そんな中で、お国が関わっているのだからハローワークなら確実で安心でしょ、と安易に考えハローワークで探していました。
すると、FD(仮名)という会社が目に留まりました。
名前の響きも良さそうだし、親会社の会長は業界では名の知れた人の兄弟だし、募集は新規事業の店長候補と挑戦のしがいもある内容でした。
そこで早速担当者を通して連絡をしてもらい面接の日程調整をして頂いたのですが、ここが悪夢への分岐点だったのです。



当日はしっかりクリーニングしたスーツを着用し、散髪などで身嗜みを整えてめちゃくちゃ気合いと緊張が入り交じった感情で、先ずは一次面接を通過する事を目標に望みました。
受付で挨拶もし、面接担当者が来るのを待っていると妙に貫禄のあるおっさん2人が登場する。
飲まれないようにしながら自己紹介を済ますと、相手は人事部長と専務との事…

思わず「えっ…」と絶句ですわ
だって、一次面接だよ
じゃあ、二次面接はもう社長しかいないじゃないか?!
もうね、想定外で頭の中はごちゃごちゃですよ(笑)
それでも何とか無難な受け応えを終え、何だかんだで和やかな雰囲気で会社を後にし連絡を待つことになったのでした…




と、長い前振りをしてみました(笑)
1回で書こうと思ったけど、出掛けるタイミングとひとつの区切りとしてちょうど良さそうなので今回はここまで!
次がブラック企業のブラックたる所以を書いていきます


思い出したらムカついてきた(笑)